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古着を売る [生活]

このところ、断捨離、というほどではないが、洋服類を整理し、
着なくなったまま、クローゼットの肥やしとなっているいくつかを
処分し始めている。よく利用した服は、迷わず捨てるのだけれど。
中にはほとんど袖を通さずに来た服もあり、少々勿体ない気も。

中国の友人が贈ってくれたチャイナ服は素敵だったんだけれど、
日本では着る機会がなく・・・。去年、近くの古着を扱う店に
持ち込んだら、なんとお値段は10円だった(汗)。同時に持ち込んだ、
相棒が着なくなったパーカー(ブランド品だが、セールで格安で購入)は、
少々使用感があったのに100円だった。古着の需要は、ブランド品に
大きく偏っているらしい。ブランドかどうかなんて、あまり気にせずに
気に入った衣服を購入してきただけなんだけれども。

クローゼットには、三十数年前、滞米時に購入した皮のジャンバーも
仕舞いこんだままになっていた。相棒のために購入した牛革製で、
九十ドル余りした記憶がある。今なら一万円、というところだろうが
当時は一ドルが二百円近かった。日本で購入すると、その数倍はしたはず。
相棒は、ほとんど着なかったので、使用感はないのだが、裏地が
少々、経年劣化していた。ちなみにブランドものではない。
お店からは、500円という査定だった。需要はあるのだろう。

同時に持ち込んだ、ブランド品の私のウインドブレーカーは、
使用感があったにもかかわらず、50円という値段がついた。
だが、やはりブランドものだった、Gジャンは、「お値段がつきません」
と返却されたのだった。使用感は薄かったが、特殊なデザインだったせいだろう。
購入時は、ぱっと惹かれて買ったのだけれど、着る場を選ぶタイプの品で、
とうとうほとんど着なかったのだった(反省)。

これからも、もう少し、衣類の整理が必要な私。
古着屋のこれらの対応は、今後の処分法のよい目安にはなる。
自分が服を買う時の目安にもなりそうだ。
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