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絵に夢中(その5) [藝術]

絵を描くことに興味を持ち始め、最初に図書館で関連の
本を数冊借りた。返却した後、さらに同じ棚を見ていると
先回目につかなかった関連本が複数並んでいる。その本を
借りて、また返却した後同じ棚を見ると、またまた
目につかなかった本が並んでいる。ちなみに私が以前に
借りて返した本は見当たらない。

絵画の描き方関連の書は私が利用している市立図書館の
分館では一棚分くらい。でも絶えず本が動いていて、
借りている人が多い、と言うことが分かった。
短歌の方は棚の二段分くらいしかなく、いつもほとんど
動きがないのと対照的なのであった。

自分で絵を描き始めて十日ほど過ぎた頃、ふっと、
誰か専門的な人に少しアドヴァイスをしてもらった方が
いいのではないか、と思うようになり、ネットで近くの
絵画教室関連を調べてみた。こちらも意外に多い。
徒歩圏内に、けっこう本格的な美術教室、Aがあり、ここは
美大受験用の予備校のような存在らしい。近くの二つの市民会館でも、
絵画教室や、趣味のクラブが複数開かれているのを知った。
市の中心部まで一駅出れば、大手のカルチャーセンター主催の
絵画教室が山とある。
短歌教室も多いとは、思っていたけれど、油絵、墨絵、水彩画、
デッサンなどの他、風景画とか、人物画とか、絵の対象ごとにも
別れていて、その数は短歌とは比べ物にならなかった。

時間や値段などを考慮し、徒歩圏内の市民センターでの教室を選んで、
参観希望をメールで入れた。
「ご連絡ありがとうございます。詳細は追って連絡します」
という返信がすぐ届いたが、その後は、二日経ってもナシのつぶて
であった(続く)。
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