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テニス 錦織対マリー戦 [スポーツ]

全米オープン。昨夜、というか、きょう未明から、
準々決勝で、錦織がイギリスの王者、マリーと戦うことに。
テニス大好きの私、かなり迷った。というのも開始時刻が深夜の零時、
というので、寝不足はつらいし、一度生活のリズムを狂わせると、
元に戻すのが結構大変だし・・・。

でも、零時始まりなら、午前三時ころには終わるかも、
と考えた。はっきり言って、錦織はマリーに弱い。
これまで、私が見た試合で、錦織がマリーに勝ったことはなかった。

でも、この全米オープンでは日に日に状態が良くなっているらしいことが、
見えていた。負けるにしても善戦してくれるに間違いない。

そう思い、ワインをちびりちびり飲みながら、
午前零時を待ちわび、零時になったのを確かめてから、
リビングの電気をつけ、テレビのスイッチを入れたのだった。
(相棒が寝ているので、気づかれないように・・・)。

すると、なんと、テニスは午前一時からの開始、というではないか。
もう待っていられず・・・。むしゃくしゃした気持ちのまま、
ベッドにもぐりこんだのだった、が。

ああ、やっぱり見ておけばよかった、
朝のテレビでダイジェストをやっていたけれど、
すごいアクロバテックなプレーが多々あった。
そして、なんと、錦織がフルセットの末に、
マリーを倒したとは!

錦織が出るから、余計に気合いが入るし、面白いのだけれど。
私はバブリンカ対デルポトロの方の、
準々決勝も見たかったなあ、と思う。
全米オープンは試合時間の関係で、
なかなか、簡単には見られないのが残念。



オリンピック [スポーツ]

リオのオリンピックもいよいよ後半戦。
夏の大会の花である、陸上が始まり、
毎日、何か落ち着かない日が続いている。

私は基本的に十一時前には寝て、
朝は六時半頃には起きる、という生活を
かなりきっちり守っている。五輪だからといって、
夜更かしや、超早朝置きとか、まして徹夜などはしない。

けれど、昨晩はつい、女子マラソンを最後まで見てしまった。
今朝は、女子の卓球団体準決勝にかじりつき、途中、
男子百メートル決勝へチャンネル替えして見てしまったり。
朝晩だけだけれど、かなり五輪漬けと言っていいかも。

けれども好きな試合、見たい試合があって、
たとえ日本人が大活躍する試合でも、興味ない種目は見ない。
柔道、レスリングなどの格闘技、射撃、みたいなのも好きではない。

逆に日本人が活躍しなくても見たい試合がある。

十数年前の夏、北欧を旅していたとき、五輪期間に
当たってしまったことがあった。ホテルでテレビをつけると、
レガッタの試合をやっていて、ついつい気合いを入れてみてしまった。
日本では見たことなかったことに気が付き、あまり日本で盛んではない
試合は全く放映がないんだ、ということに今更ながら気が付いた。

八年前の北京五輪の時は、たまたまキューバにいて、
ここではじっくりと新体操を見てしまった。
大好きな種目だったので、これが見れたのはとてもうれしかった。

五輪に「日本」と連呼したり、「日の丸を背負って」などと
言いすぎるのはどんなもんだろう。もっと試合そのものを
楽しめる環境があったらなあ、と思うのである。
試合を見ずに、日本選手がどうなったか、ばかりを
気にする(心情としてはわかるけれど)、気にしすぎるには、
五輪の見方として、勿体ないのではないか、と思うのである。

お相撲 [スポーツ]

スポーツ観戦は、概して好き。
野球、テニス、バレーボール、フィギアスケート、
体操などなど、見ているうちに熱くなる。

でも、相撲はほとんど興味なかった。高校生の頃、妹に
「関脇と大関って、どっちが上?」
と訊いたら、
「先場所も、同じこと訊いてたでしょ?」
と、からかわれたことがある。

相棒は相撲好きらしい。
中国から帰国してすぐ
「名古屋場所、間に合った~」
と嬉しそう。もう、四時半頃から見始めたりするので、呆れる。

「相撲って、なんか、暑苦しそう。その上、七月に
なんで、クソ暑い名古屋なんかでやるの?」
とか、
「相撲取り、って、スポーツ界のフォアグラ、みたいなもんだよね」
とか、
散々、悪態ついてた私だけれども。

ちらちら、見ていると、なんとなく、
相撲の極意、というほどでもないけれど、
勝つためのパターンと言うか、
ある種の戦術が見えてきたり、
力士によって、攻めタイプ、と受けタイプとが
あることなどが、わかってくる。

攻めの意識はとても大事だけれど、
攻めるだけで勝てるか、というともちろんそうではなく。

相手の攻めをうまく取りこんで、
さほど力を入れずに勝ちを採る力士なんかもいるのだった。

ちょっと、意外な面白さを発見したようで・・・。
この夏、「女サルコジ(元仏大統領で、相撲を毛嫌いしていた)」
を返上しそうである。

日本シリーズ [スポーツ]

日本シリーズが始まり、クライマックスからノリノリの阪神が
ソフトバンクに、まずは快勝の一勝をあげたところ。

関西の友人・知人は圧倒的に阪神ファンが多いので、
彼らがこれまでのうっ憤を晴らし、如何ばかり目じりを下げていることか。
目に浮かぶようである。

私は巨人は嫌いなので、阪神がシリーズに出てくれたのは、
まあ、マシかな、というくらいかな。つまるところ、阪神だって、
いわば「西の巨人」的存在だからである(関西の人は結構このあたりに気づいてないみたいだが)

ソフトバンクも強大な経済力で、パリーグでは圧倒的な存在である。
ペナントシリーズ後半は、故障者が多く出るなど、苦戦していたけれど
もとはこんなものではないはずなのだ。

パリーグのCSステージでは、私はひそかに、日ハムの方に
応援していた。秋山監督も好きなタイプだけれど、それ以上に、
栗山監督が好きだったから。もう一勝、というところだったのに、残念だった。

でも、前日に投手として登板した大谷を、栗山監督は、最後の試合の時に
ベンチにも入れなかった。打者として期待することだってできたのに。
コーチあたりからは不満が漏れていたのではないだろうか。

栗山監督は目先の一勝(パリーグ一位のかかった一勝だったが)よりも、
大谷の未来の方を優先したのである。こういう監督のもとで
闘える選手たちは幸せである。

こうなったら、日ハムのためにも、ソフトバンクに頑張ってほしい。
ここはなんとしても日本一になってほしいのだけれど・・・。
阪神ファンの友人たちは、
「なにを馬鹿な、この阪神をとめられるはずがない」と、せせら笑うだろうなあ。

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